住まいの節約・生活の知恵 59

1.たたみ汚れの知恵
冬暖かく、夏涼しい・・・と言うようにたたみは日本の気候にピッタリ合った素材です。しかし水気を嫌うので毎日水拭きなんて訳にもいきません。たたみの手入れを上手にするにはコツがあります。ぞうきんがけをする時バケツ7分目くらいの水に酢を盃1杯ほど入れてみてください。酢はたたみの黄ばみを取るのに効果的です。

2.じゅうたんの汚れの知恵
・ジュース
いきなりぬれた雑巾で拭くのは禁物。必ず乾いたタオルを使います。乾いたタオルをジュースの上に素早く置き上からトントンたたきます。十分吸い取ったところで塩を乗せよくすり込みます。最後に、塩を丁寧に取り除くきます。

・ガム
無理に取ろうとすると余計に広がって取れにくくなるガムの汚れ。まずは氷でガムを固めてしまうのが上手なやり方です。ポリ袋に氷を入れガムのついた部分にしばらく置いて固まったら取りましょう。それでも、まだ細かいのが残っているようだったらベンジンか除光液などで取ってください。

・おしっこ
赤ちゃんのいる家庭では、うっかりおしっこ、おもらししちゃったなんて事もあります。まず、お湯で絞った雑巾でたたくようにして拭きます。次に匂いやしみを残さないために酢を少量つけた雑巾で拭き、最後にもう一度丁寧にお湯拭きしておきましょう。

3.ふすま汚れ防止の知恵
ふすまの引き手の周りはどうしても汚れてしまいます。あらかじめ汚れを防止しておくいい方法があります。かさやレインコートに吹き付ける防水スプレーをふすまが新しいうちに引き手の周りにスプレーしておきます。汚れがつきにくくなるし、汚れても雑巾でサッと拭けるようになります。また、壁のスイッチの周りやソファーなど他にも使えるところはたくさん。吹き付けておくだけで後のお手入れも簡単です。

4.窓ガラスの汚れの知恵
・シール
ヘアドライヤーの熱風を上からゆっくり当てると熱で接着剤がゆるむのではがしやすくなります。取った後が残っている場合にはベンジン・アルコール・除光液などでこすってみてください

・ガラスの隅
水でぬらした布に塩を少しつけて窓ガラスの隅の汚れている部分をこすります。
塩が汚れを吸収して絡め取ってくれます。

・ガラス磨き
ぬらした新聞紙でガラスを磨き、さらに乾いた新聞紙で乾拭きするとビックリするくらいにピカピカに。新聞紙のインクがガラスのつやを出し汚れをつきにくくしてくれます。

5.鏡の曇り止めの知恵
浴室の洗面所などの鏡は湿気が立ち込めて鏡が曇ってしまいます。鏡の曇りを防ぐには表面に薄い皮膜を作ってやればいいのです。台所用洗剤を薄く溶いて鏡の表面をふいておくだけで伏せぐ事が出来ます。

6.カーテンの知恵
風の強い日はカーテンが風にあおられたり引き飛んでしまったり・・・コレを防ぐにはカーテンのすそに3個くらいの磁石を取り付ける。

7.ストーブの灯油の知恵
もし、うっかり灯油をこぼしてしまったら・・・。そんな時は洗濯用の合成洗剤が役に立ちます。こぼれた灯油の上に手早く振りかけ灯油を吸い取らせてしまいます。十分に吸い取らせて洗剤を拭き取ります。汚れ具合によってはこれを数回繰り返してください。後は住宅用洗剤を溶かした液で拭き取り水ふきしておきます。

8.手についた灯油の知恵
ストーブに灯油を入れるときなど手についてしまう事があります。石鹸で洗ってもなかなか取れないもの。そこでサラダ油を使うときれいに取れます。灯油がついた手にサラダ油を少しつけてよく、こすります。それから石鹸で洗うと灯油の嫌な匂いも取れてサッパリ!また、みかんの皮で手をキュキュっとこすり、後はぬるま湯を使って石鹸で洗い流すだけでもきれいになります。嫌なにおいが消えるだけでなく、みかんのいい香りでさっぱり。

9.ちりとりの知恵
ちりとりに集めたゴミがくっついてしまいなかなか落ちない・・・。こういうときは前もってちりとりの表面にろうを塗っておきます。特にプラスチック製のちりとりは静電気でゴミがくっつきやすいのでろうを塗るだけで、便利です。

10.テッシュ半分の知恵
テッシュボックスのテッシュって一枚も使わないときってありますよね?そんな時は、テッシュを半分に切ってから使いましょう。まずはテッシュボックスを半分に切ります。次にテッシュを取り出しテッシュも半分に切りBOXに入れます。コンパクトな半分のテッシュボックスの出来上がりです。年間4,800円の節約になります。

11.ポスターの日焼けの知恵
お気に入りのポスターなどしばらく貼っておくと、どうしても日焼けしてしまいます。このポスターの色あせ防止には靴を磨く透明のワックスを塗っておくと効果的。スポンジにワックスを塗り薄くのばしておくだけでも、かなりの色あせを防ぐ事が出来ます。

12.灰皿のヤニの知恵
灰皿にヤニはつきものですが、こびりつくとタール分が含まれているので水洗いしただけでは、なかなか取れません。塩を一つまみ落として乾いた布でよくこすります。塩には汚れを吸収する力があり粒子がクレンザーの働きをするので、こびりついたタバコのヤニをきれいに落とす事が出来ます。周りやソファーなど他にも使えるところはたくさん。吹き付けておくだけで後のお手入れも簡単です。

13.脱臭剤の知恵
重曹は脱臭剤として使えます。広口の空き瓶に重曹(500グラム)を入れ、ビンの口を開けたまま本棚や流し台の下に置いておくと効果的。重曹の表面が固くなってきたら、箸などでほぐすと5~6ヶ月は使用できます。使った後は配水管などの掃除に利用するといいです。

14.古い牛乳の知恵
牛乳を飲み忘れていた~古くなってる~って言う事ありませんか?捨てる前にちょっと待って!床や家具のつやだしに使ってみましょう。布に牛乳を含ませ、これで床や家具を拭くととてもいいつやが出ます。牛乳に含まれている脂肪分がつやだしの作用をしてくれます。

15.化学雑巾の知恵
水拭きでない雑巾で家具を拭いたり、ちょっとほこりを取るのに水のいらない化学雑巾を1度にまとめて作っておきましょう。
【材料 】  水(1カップ)、灯油(・5分の1カップ)、台所用洗剤(キャップ半分)
【作り方】
1.材料全てを霧吹きなどの容器に入れ、よく振って混ぜ合わせます。
2.これを軽く布などに吹き付けると出来上がり~。

16.石鹸のヌルヌルの知恵
洗面所や風呂場の石鹸受けに水がたまるとヌルヌルして、しかも、石鹸が早く減ってもったいないです。このヌルヌルを防止するのが台所で使うスポンジです。カミソリで薄く切ったスポンジを石鹸箱に置いておくのです。スポンジに水分が吸収され、石鹸にヌメリが出来ないのです。

17.漂白剤の知恵
みかんの皮を適当に切って天日に干しカラカラに乾燥させたものを水に入れて火にかけ煮出しします。(みかんの皮5個分に対して水3カップくらい)この汁を洗剤と一緒に入れて洗濯すると漂白剤と同じ効果があります。

18.カーテンを白くさせる知恵
ニコチンなどで黄色くなってしまったカーテンはいくら洗ってもさっぱりしません。そんなカーテンを洗うときに塩が役に立ちます。洗濯機にカーテンが浸かるほどの水と塩を2分の1カップ入れ約1日つけてから洗剤を入れて洗濯すると黄ばみがなくなりレースの白さがよみがえります。

19.シールをはがす知恵
キレイなコップを買ってきたのに商品広告などのシールがなかなかはがれないという時は酢を脱脂綿に浸しシールの上に置いておきます。きれいにはがれのりも残りません。また、接着剤のついたフックをはずしたいときは脱脂綿に含ませた酢をたらして、隙間にしみ込ませるようにすると取れやすくなります。

20.砂壁の知恵
砂壁に乱暴に触れたり、こすったりするとボロボロと落ちてくることがあります。特に子供がいる時は要注意。砂壁のくずれ防止をしておきましょう。洗濯の水のりを15倍くらいに水で薄めスプレーに入れて砂壁に吹き付けておきます。のりが乾けば壁の表面の砂が固定されて落ちにくくなります。2~3回繰り返すとよりいっそう効果的!

21.布製シェードの知恵
布製のランプシェードはほこりを吸収しやすいので汚れがち・・・。こまめにほこりを取り払いたいものだけど汚れが目立つ場合は小麦粉団子でお手入れします。小麦粉を水で練って団子にし、布製のシェードに軽く押し付けるようにします。すると布の目の中に入り込んだ汚れまで団子にくっついいてキレイになります。柔らかい団子なのでシェードを傷める心配もないし、和製のシェードにも活用できます。

22.弱くなった吸盤の知恵
吸盤は長い間使ってるうちに吸着力が弱くなって、取れやすくなります。こんなときは、吸盤を熱湯に1~2分つけてみてください。不思議な事に熱湯につけておくと吸着力が元に戻って、以前のようにタイルや壁などにぴったりつくようになります。年間約1,200円節約

23.ごきぶりに。。。
ゴキブリが嫌う唐辛子が効果あり!刻んだ唐辛子を入れたお皿に入れ、ゴキブリの通り道に置いておくとゴキブリ、シャットアウト!年間約1,800円節約

24.茹で汁の知恵
熱い湯で汁は洗い物の他にも、庭の雑草が生い茂る場所にしょっちゅうかけておくと、そのうちに雑草が枯れてきます。人体に害がないから除草剤として便利です。

25.凹みを直す知恵
重い家具を乗せるとカーペットに凹みが出来ますが、その凹みを直す時はスチームアイロンを使います。柔軟剤を付けた歯ブラシに凹んだ部分に染み込ませ水で濡らしたタオルを置きスチームアイロンを浮かせるように蒸気を当てます。毛が柔らかくなったら歯ブラシで毛を起こせば元に戻ります。

26.畳のささくれの知恵
畳が古くなってくるとささくれが目立ってきます。そのささくれを直す方法が木工用ボンドを水に溶いて筆などにとりボンドが乾けば色も元に戻りささくれは目立たなくなります。

27.畳にこぼした時の知恵
タオルかティッシュペーパーで軽く水気を吸い取ります。次に塩をふりかけ歯ブラシなどで畳の目に沿ってこすります。塩がこぼれた液体を吸ってくれるので、その後、掃除機をかけ固く絞った雑巾で拭けばシミはきれいに取れます。

28.油性ペンの汚れの知恵
テーブルなどについた油性ペンは落書きはミカンの皮で。油分がインクを分解するので軽い油性の汚れならきれいに取れます。

29.ホコリ防止の知恵
コンポなどの家電製品はほこりがすぐについてしまいますが、ホコリをつきにくくする方法です。リンスを溶かしたお湯に雑巾を浸し固く絞って家電製品を拭きます。リンスの成分が静電気を防ぎホコリがつきにくくなります。

30.滑りが悪い時の知恵
ふすまや障子の開け閉めが固いとき、なかなかスムーズに開け閉めできないときはろうそくを桟に塗ります。また卵の殻を使わなくなったストッキングに入れ水で湿らせ桟をこするとふすまや障子の滑りがよくなります。


31.障子をやぶれにくく
障子を破れにくくする技は寒天を使用します。寒天を軽く溶いた水を霧吹きに入れ障子全体にスプレーするか、またはハケで塗ります。寒天によりコーティングされ破れにくくなります。

32.家具のシールはがし
家具についたシールはなかなかはがすのも大変。そういう時に大活躍してくれるアイテムが「酢」です。脱脂綿などに酢をつけてこするだけでシールは簡単にはがれます。頑固なシールは酢を含ませた脱脂をしばらく貼っておくと酢の強い酸がのりを分解してくれ、この方法なら家具が傷む心配もありません。年間約1,000円節約

33.靴のニオイの知恵
革靴やブーツなど長い間履いていると嫌なニオイが・・・。そこで前日に10円玉を10枚程靴の中に入れておきましょう。10円玉の銅からバクテリアの繁殖を抑え消臭効果があります。

34.保冷材の知恵
ケーキ屋さんで、ケーキやプリンなどを買ったときに入れてくれる保冷剤。水に、市販のオムツや生理 用ナプキンにもよく使われている吸水性ポリマーと呼ばれる化学製品を配合したもので消臭剤になります。
【準備するもの】
・保冷剤 2個 ・使わなくなった香水 ・アロマオイルなど ・お好みの容器ビー玉など
【作り方】
1.保冷剤の封を開けて、中のゼリー状のものを容器に移します。
2.容器の半分くらいまで、保冷剤の中身を入れます。
3.お好みの香水を3~4回プッシュします。香水は、アロマオイルでも代用できます。
その際は、3滴ほどでいいと思います。→竹串などでよくかき混ぜます。年間約2,400円節約

35.虫よけスプレーの知恵
ハッカには、抗菌・殺菌・消臭効果があります。 スプレーすると、ハッカの香りがスーっとして、顔や身体にスプレーすると、す~っと爽快。
【材料(スプレー容器100ml)】
・ハッカ水(2ml )
・消毒用エタノール(10ml )
・水(90ml )
【作り方】
1)スプレー容器に、消毒用エタノール10mlを入れ、その上からハッカ油20滴を入れる。
2)容器のフタを締めエタノールとハッカ油が混ざるようによく振る。
3)容器のフタを開け、水90mlを加える。
4)再度フタを締め、よく振る→完成!

*おしぼり・ハンカチに! さわやかな香りを楽しめるだけでなく、殺菌効果もあります。
*お風呂に入れて爽快ミントバス お風呂にハッカ油を3~4滴入れましょう。とってもクール!さらにミントの香りでリフレッシュ! お風呂から上がったあとも扇風機に当たれば、冷房いらずの凍える寒さが味わえます。

*網戸にスプレーで吹きかければ虫除け対策。 蚊など虫もこのニオイを嫌うので、網戸にも吹きかけておきましょう。 *汗ばんだ時に制汗スプレーに。 ハッカの香りがスーっとして、顔や身体にスプレーすると、す~っと爽快。ひんやりとした感触が体中に広がり、一気に汗が引いていきます。殺菌・消臭効果もあるから、体や洋服に染み込んだ汗の匂いにも効果てきめん。
*ごきぶり除けに! 台所やゴミ袋などゴキブリが出そうな場所や、玄関付近やエアコン周りなどゴキブリの侵入経路に吹きかけます。その他にも、口臭対策・ダニ対策・バケツのニオイ・眠気覚まし・芳香剤・カラスや野良猫対策・切り花・加齢臭対策・アロマ・・・など使い方はたくさんあります。

36.みかんの皮でクリーナー作り
1.食べ終わったオレンジ(みかん)の皮を弱火で20分ほど煮ます。
2.オレンジ色になった煮汁をボトルに入れるだけでオレンジクリーナーに!
床にワックスをかけるのと同じ効果が続きます。
(オレンジなどの柑橘類の皮に含まれる、天然油のリネモンという成分が汚れ落としとツヤ出しをしてくれます。年間約3,6000円節約

37.電気代のTOPはエアコンかしこく節約して使わなくちゃ
家庭で使う電化製品の中でナンバーワンの消費電力がエアコン。
使わないのが一番の節約ですが、どうしてもそうにはいかない。ちょっと工夫して節約を心かけてみましょう。

はじめ、28度設定で20分冷房、その後除湿に切り替えた方が、冷房を4時間 稼働させるより節約できます。
冷房の風向きは上に設定しましょう。 冷たい空気は重く下に下がり、上に向かってはき出すと冷たい空気が下に拡散されます。
・熱の日差しの7割は窓から入ってくるので日差しを遮り、涼しい風を通すためによしずやサンシェードで遮熱。
・冷房は1℃高く暖房は1℃低く設定(冷房時→670円節約・ 暖房時→1,170円節約)
・.一番に気にしなくちゃいけないのは設定温。冷房は28℃、暖房は20℃に設定する。又、エアコンと扇風機を併用するのもオススメ
・冷暖房使用する 時間を1日1時間短縮。たった1時間短縮するだけでもお得になります。
(冷房時→410円節約・ 暖房時→900円節約)
・2週間に1度フィルターの掃除を(700円節約) こまめにお掃除するだけでも、節約になります。

・その他にも冬はカーテンを床まで届く厚手のものに変えたり、夏はブラインドや直射日光を遮断するようなカーテンを使えば、なお節約ができます。
また、エアコンだけに頼らずに冬場はコタツやホットカーペットなど、部分的に暖める器具を使用しましょう。
エアコンに比べると電気代は安くてお得です。上手に使い分ける事で、体も財布もポカポカになりましょう。
また家族皆が一つの部屋に集まり過ごすと光熱費も節約できます。
「除湿機能」には、
「弱冷房方式の除湿」「冷房」の機能だけで「除湿」を行う。
部屋の温度をさげすぎないようにはしてくれますが、「除湿」の効果は低めです。「電気代」安くすみます。

「再熱方式の除湿」
いったん温度を下げて、「除湿」の効果を高めてから再び適度な温度まで温めなおしてから「除湿」を行う。
「除湿」の効果は高いですが、「電気代」も高め

38.掃除機のフィルター掃除は忘れずに
ほこりやゴミを貯めたまま掃除すると、掃除機のモーターに負担がかかり、吸い込む力が低下してしまい、時間も消費電量も焼く2倍かかってしまいます。集塵袋やフェルターをきれいに掃除して掃除機をかけましょう。掃除機をかけるときはまず部屋の物を片付けて一気にかけ、フローリングや畳は弱モードで十分です。部屋を片付けて掃除機をかける

39.テレビは大きいと消費電力も大きい
テレビは画面が大きくなる程消費電力も大きくなります。25型は14型に比べ1.5倍以上消費するのでお部屋のサイズにあったテレビを選びましょう。また、明るさや音量によっても消費電量が変わってきます。調節して明るさは少し暗く、音量は小さくするとさらに節約できます。さらに、家庭で消費する電力のうち、約6%が待機電力です。例えば毎月の電気代が1万円ならば、そのうち600円が実際には使用していない待機電力にかかる料金ということになります。年間約7,200円節約

40.契約アンペア数を変える
アンペア数は10、15、20、30、40,50,60、アンペアがあります。各アンペア基本料金が違い10アンペアだ1契約だと基本料金は291円。30アンペアだと874円になります。アンペア数を下げ複数、電化製品を使用するとブレーカーが飛んでしまったりすることがあるかもしれませんが、必要以上の電気を使わなくなるので電気代の節約になります。

41.アイロンはまとめてかける
アイロンはまとめてかけた方がお得です。ハンカチ等の小物は大物の後にスイッチを切った後の余熱で充分です。又、スチームアイロンはドライアイロンと消費電力は同じでも半分の時間でアイロンがけを済ませる事が出来ます。水ではなくお湯を入れた方が早く蒸気が上がるしカルキが少ないので噴出口の目詰まり防止にもなります。更にアイロンをかけるときに衣類の上にアルミホイルを敷くと熱伝導率が高いという性質があるためアイロンがけの時間を短縮することができ、節電&時短が可能です。

42.省エネ電球に変える
口座引き落としか、クレジットカード払いで12か月前払いにすると受信料をさらに、安くすることが出来ます。口座引き落としか、クレジットカード払いで 通常2か月払額2.520円 × 6回 = 15,120円(1年分) 12か月前払額 13,990円(1年分) と1.130円お得になります。 また、公的扶助を受けている場合、身体障害者がいらっしゃるご家庭で、収入が一定基準以下の場合など受信料が全額免除、または半額免除となる場合があります。 さらに、同一 生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合など家族割引もあります。

43.ハブラシを長持ちさせてお得しましょう
毎日使う歯ブラシは1ヶ月ほどで毛先がバラバラになってしまう。その前に新品のハブラシを使う前に熱湯につけておきましょう。そうする事でハブラシの寿命が2倍、除菌にもなって一石二鳥です。さらに、使ってるうちに毛先の開いた歯ブラシは毛先を輪ゴムで縛り熱湯に入れその後冷水につけると新品同様。開いた毛先が元に戻ります。年間約1,200円節約

44.ホームベーカリーでアツアツ焼きたてパンを手作りしましょう
子供の保育園の主食として週に数回パンいる家庭。そのたびに買い物に行って、ついつい無駄なものを買ってしまって食費にお金がかかってしまう。そこで、ホームベーカリーで節約しましょう。1斤が90円ちょっとで出来て、レーズンやクルミを入れると本格的なプロ顔負けのおいしい焼きたてアツアツのパンが出来上がります。野菜キライの子供さんにはほうれん草、人参などを細かく刻んで入れるとGOODです。これで食費もダウン。

45.家庭菜園で楽しみましょう
ベランダでミニトマトやハーブ、万能ネギ、パセリなどを栽培してみましょう。ミニトマト、万能ネギは毎朝のお弁当に入れると彩りも鮮やかに、ハーブは材料をにんにくとオリーブオイルで炒めてほんの少し加えるだけで簡単料理もイタリアンに大変身します。

46.通信費を節約しましょう
官製はがきは1枚、52円。表面の下3分の1以下に広告が入ったエコーハガキがお得。1枚当たり5円安い47円で広告デザインもキレイな物が多く発売と同時に売り切れもあるほど。また、ミニレターといってはがきの3倍のスペースを持った切手付の封筒兼用の便せんで封書は82円切手が必要ですが組み立て式の郵便書簡なら25gまでなら62円で出すことが出来ます。

47.キャッチホンって本当に必要?
キャッチホンなどの付属サービスが本当に必要?国民の半数が携帯電話を持っているご時世。固定電話につながらなければ、携帯に電話を入れてくれるはずです

48.新聞や本を買うのは、待って。図書館を利用しましょ
新聞って読まないページが多いっていう方、テレビ欄しか見ていないっていう方は2週間分、または、1か月分のテレビ番組や内容が掲載されているテレビ情報誌を買う事にすれば、かなりの節約になります。本を読みたい時だって買うのは待って。1冊、1冊買ってると結構高い、しかも、1回しか読まなくて後は収納場所も処分も困る事ないですか?こういうときは図書館を利用しましょう。
例えば、子供の本は成長するに連れて読む内容が変化していきます。借りるようにすれば本棚があふれる事もない、新刊本や話題の本でもリクエストカードに記入して出しておくと、わりと早く購入され読むことが出来ます。雑誌コーナーやCD,ビデオも貸し出しを行っている図書館もあります。

49.携帯電話・スマホの節約
携帯電話の充電が完了しても、そのままにしておいたり、充電器をそのままコンセントに接続しておくと約1ワットの電力を消費してしまいます。充電が終わったらコンセントを抜きましょう。またスマホはバックラウンドでいろいろな機能が働いています。使わない機能、ネットワーク設定など使わないときはオフにしましょう。バックライトの消灯時間も短めに設定すると節約になります。

50.熱さましで節約
2枚重ねにしたラップにチューブのりを適量しぼりだします。その後、ラップを折りたたんで冷凍庫で凍らせてみましょう。熱さましに最適の「ひんやりシート」の出来上がりです。また、食べ終えたスイカの皮が保冷剤代わりにもなります。年間約2,000円節約

51.手作り粘土で節約
赤ちゃんは何でも口に入れてしまうものです。そこで簡単に作れて材料も全て食べられる粘土を作ってみましょう。 【材料】
小麦粉(100g)・サラダ油(1滴)・水(40~50cc)・塩(小さじ1)
上の材料をボウルなどでよくこねれば出来上がり。食紅などで色をつけると、より楽しめます。

52.ストーブの節約
床まで届くようなカーテンを使用して厚手のものにし、カーペットを敷くなどして部屋の保温の心掛けをしましょう。暖房機器の置き場所によっても温度が変わってきます。窓を背にしてストーブを置くと暖気が冷気を押し上げて,空気の対流が十分に行われて効果的です。また、空気穴がほこりでつまっていたり,しん先が不ぞろいだと,エネルギー効率が低下,不完全燃焼のおそれもあります。こまめにお掃除しましょう。

53.電気こたつの節約
こたつ布団に掛布団と敷布団合わせて使いましょう。年間約710円節約
温度設定も低めにすることで節約になります。年間約1,080円節約

54.電気カーペットの節約
床に直に敷くと熱が逃げてしまうので断熱シートなどを下に引きましょう。 また、人の座っていない部分は温めない。半分だけ温めるなど省エネしましょう。
2畳用・・・5円~8円、3畳用・・・7円~10円
3畳用ホットカーペットと2畳用ホットカーペット5時間使用し比較した場合・・・年間約1500円節約
温度設定低めで3畳用ホットカーペット5時間使用した場合・・・年間約1500円節約

55.パソコンの節約
スクリーンセーバーは余計な負担がかかり消費電力が上がります。なるべく使わないようにしましょう。また、ディスプレイの明るさを調整,プリンタなどの周辺危機は使う時だけ繋ぐようにします。使用状況や設定など診断し最適化された節電対策を行ってくれる無償の節電ソフトをダウンロードするのもオススメ! 長時間使わないときはパソコンの電源を切りましょう⇒デスクトップ年間約690円節約 ・ノートパソコン年間約120円節約
パソコンの電源オプションを「電源オフ」から「スタンバイ」に設定
⇒デスクトップ年間約280円節約 ・ノートパソコン年間約30円節約

56.木工用ボンドで錆とり
なかなか落ちにくいサビがある時は木工品ボンドで解決します。サビの気になる所に木工品ボンドを厚めに塗り、ボンドが乾くまで放置。乾くと透明になるので剥がす。新品のようなピカピカの自転車になります。

57.リモコンの汚れがきれいに
リモコンの電池を抜きます。木工用ボンドを塗り、透明になるまで完全に乾かします。※注意! ボンドが乾くまで触らないでください! 乾く前にはがすとボンドが残ってしまったり、ボタン機能が なくなる事もあります! 3~4日放置し透明になったら木工用ボンドをゆっくり剥がします。
58.ホコリの溜まったブラシが復活
ブラシなどのお手入れも出来ます。 木工用ボンドを大胆にでろ~っとブラシ全面に垂らします。 乾くとなんとかひとかたまりになってボコッと剥がせます。 パックをしてブラシに溜まった汚れを吸着してくれます。

59.手触り最高!手作りスライムで節約
スライムって新品の時は よく伸びて手触りも気持ちよいのですが、長い事遊んでいると だんだん伸びが悪くなってきます。その度に買い直すのはもったいないので、簡単に手作りする方法をご紹介します。
【材料】
・ホウ砂:約5g
・洗濯のり(PVA):100cc
・水:100+50cc
・ボウルorコップ、かき混ぜ棒、絵の具or食紅(適量)
【作り方】
1.ボウルに色水(100cc)と洗濯のり(100cc)を入れ混ぜ合わせます。
*この時に好きな色の絵の具か食紅を入れて混ぜます。
2.別のボウルに、水100mlとホウ砂10gを混ぜます。
3.よく混ざったら、先のボウルに入れて混ぜます。
4.混ぜ合わせた状態を見て、水を少しずつ追加して、柔らかさを調整し、一時間置いて、できあがり
あのプニプニ感触が体験できます。


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